うつ病治療専門カウンセリング

うつ病の時は気持ちが沈みますし
やる気もでなくてだるいので
仕事に行きたくないと感じるようになります。

あなたはそんな風に感じてませんか？

そんな場合にも何とか働かないといけない場合には
どんなふうにしたら状態を改善しつつ
働けるでしょうか？

今回はそんな場合の対策をお伝えしようと思います。

■うつ病になりやすい人

元気が出ない考え方としては
「MUST：〇〇しないといけない」
があります。

「MUST：〇〇しないといけない」で考えていると
どうしても元気をだしたり
うつ病を改善したりはできないんです。

他人からの要求にこたえるだけの
義務や責任では
私達は喜びを感じることができません。

心には楽しみや喜びといったエネルギー源が必要なので
「MUST：〇〇しないといけない」ばかりで生活していると
苦しい状況から抜け出すのは難しいです。

悩みやすい人やうつ病になりやすい人というのは
この義務や責任ばかりの生活になっていることが
多いんです。

真面目すぎるから
そうなってしまうのかもしれませんね。

心に活力を取り戻すには
「WILL：〇〇したい」が大切です。

いかに生活の中に
「WILL：〇〇したい」を
増やしていくかです。

自分が楽しかったり嬉しかったりすること
これを今の会社に行く生活の中に
いかに増やしていくかが
うつ病の辛さから抜け出すための対策です。

■仕事の中にもよくみれば

仕事は生活のためにしてるだけで
本当は行きたくない
嫌だと思っているかもしれませんね。

そんな行きたくない仕事の中にも
よくみればやりがいになるものが見つかります。

今の仕事の中に
自分の喜びにつながるものを見つけられると
だいぶ楽になります。

仕事の中に見つけることができる楽しみは
例えばこんな事です。

同僚との信頼関係を感じたような時はとても嬉しい
お客さんに感謝されて気持ちがいい
単純作業だと思っていたけど
いろんな工夫の仕方が見つかると楽しい

あるいは自分の成長や将来につながっている
という視点もいいと思います。

今の仕事で自分の
コミュニケーション能力を向上させているとか
人間的に成長する事に役だっているとかです。

■休みの日にも工夫が可能

家で休んでいるだけの
休みの日にも工夫ができます。

仕事に行きたくないと家で悩んでいると
余計に嫌な気持ちになるので
楽しくすごせるように
意識して工夫する必要があります。

今まではそんな意識はせずに
家の中で悩んでばかりいませんでしたか？

何もせずに家でとじこもりがちであったのであれば
楽しみをみつけるために新しい事を何か始める事が効果的です。

新しい趣味やボランティアでもいいですし
実際にやってみると以外に面白かったりします。

こんな風に心を喜ばせる事を
意識して行動していくことが
状態の改善には効果的です。

■どうしても自分を元気づけられない場合

うつ病で仕事に行きたくないとばかり思ってしまい
嬉しいような事を見つけられない。

ましてや行動などなおできないという場合は
どうすればいいと思いますか？

そんあ場合でもあきらめる必要はありません。

行動が難しければ家にいながら
こんな事をやってみたら楽しいんじゃないかとか
考えているだけであってもいいんです。

これだけでも
休みの日に家で悩み続けているよりも
症状の改善に役立ちます。

楽しめる事をみつけて行動してみるのが一番ききます。
その次は、考えたり想像するだけでも
心は少しづつ元気になります。

悩み続ける毎日ではなく
楽しい事が少しづつ増えていく毎日へ
取り組んでいって下さい。

もし、どうしても一人では無理なら
カウンセリングを試してみてください。
お手伝いしますよ。

うつ病の状態で前向きに考えるコツも
気分のコントロール方法も
ブログだけでは伝えきれないものがあります。

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