うつ病治療で逆効果なこと
- 2014/4/24
- うつ病の原因
今回はうつ病を治療しようとして
かえって逆効果になることについてです。
よくやってしまう逆効果になる事は
なんだと思いますか?
それはこういうことです。
「うつ病を治療しようと、うつ病改善のことばかり考える」
あなたはうつ病を治療したいという一心で
うつ病の事や悩んでいる事ばかりを
しょっちゅう考えている
という事はありませんか?
これはよくある逆効果のパターンになります。
この悪循環にはまりこんでしまうと
頑張れば頑張るほど悪化する場合があるので
注意が必要です。
■悩みに閉じ込められる
うつ病や悩みの事ばかり考えていると
その悩みの中に閉じ込められるようになります。
具体的には朝から晩まで
病気や悩みの事を考えてしまい
落ち込んだ気分が続くようになります。
悩み以外のことがほとんど考えられなくなり
心の中で壁を作り
その中でずっと悩み続けるような状態になります。
こうなると治療としては逆効果になり
うつ状態から抜け出にくくなります。
■悩んでいる時間をいかに減らすか
この逆効果の状態を抜け出すには
悩みばかりになっている心の状態から
いかに悩み以外を増やしていくかが
必要になります。
ずっと悩み続けていたのなら
悩み以外に大事なものを
見つけていきましょう。
うつ病治療の事ばかり考えていたなら
逆効果なので
何か楽しみでも見つけられるといいです。
うつ病を改善する答えは
心の壁の外にあります。
頭の中がうつ病や悩みでいっぱいの状態を
変えていきましょう。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法