鬱病をきっかけに生き方を見直す話
- 2015/1/18
- うつ病の治療
鬱病になるという場合
生き方が自分を苦しめるものに
なっている可能性があります。
よくあるのが
他人のために生きている人生に
なっている場合です。
例えば
親や会社や上司のために
イヤイヤ生きているという場合です。
人のために何かをするのは
素晴らしいことですが
それを流されてやっているだけで
望まずにやっている場合です。
そんなパターンで
鬱病になったのであれば
それは生き方を見直す
いい機会かもしれません。
なぜ人のために生きるのはダメなのか?
人のために生きる
いい事のように思いませんか?
ただ、この生き方には
二通りのパターンがあります。
人のために生きるのが
自分が望んで生き甲斐を感じながら
やっているパターン。
もうひとつは
嫌々ながら流されて
他人のために生きているパターンです。
会社のためとか上司のためとかは
だいたいが後者のパターンです。
この生き方がなぜ
鬱病にむすびつくのでしょうか?
それは結局のところ
自分の本当に望んでいる生活と
かけ離れてしまうからです。
本当に望んでいないのに
上司や親のためにやっている
そんな事がないか
考えてみだください。
自分の望む生き方なら活力が出る
自分の望む生き方が
なぜいいかというと
活力が湧いてくるからです。
モチベーションとかやる気とか
心を満たしたり奮い立たせてくれます。
このような感情こそが
鬱病の特効薬ですし
あなたをうつ状態から遠ざけます。
とは言っても
いきなり大きく生活を変えることは
できないかもしれません。
ただ、
理想の状態を目指して
少しづつ変化していくことは
できるはずです。
そもそもあなたは
自分の理想の生き方や望む生活が
どんなものなのか
真剣に考えたことがないかもしれませんね。
私も以前はそうでした
長い間サラリーマンをやっていて
上司や会社の顔色ばかり気にして
生きていました。
それでは心が疲弊して
持たなくなる場合もあります。
もし、あなたが今
鬱病で悩んでいるのであれば
それは自分のこれからの生き方を
真剣に考えるいい機会なのかもしれません。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法