うつ病で一人になりたい時に知っておくべきこと
- 2015/8/8
- うつ病の治療
うつ病になると「一人になりたい」そんな気持ちになる場合があります。
これは周りの人の目がストレスになっていて、自分を守ろうとしてこういった気持ちが出てきている可能性もあります。
一人になりたい自分を責めるのではなく、少し一人で休んでみるのもいいかもしれません。
ただ、そんな時に知っておいて欲しい事があります。
うつ病の時は自分を責めやすい
知っておいて欲しいことのひとつは、うつ病の時は自分を責めてしまいやすいということです。
休むために一人になるのはいいのですが、一人になった状態で悶々と悩み自分を責めてしまうような状態には入らないように注意してください。
「自分が悪かったんだ」とか「自分はダメな人間だ」とか思いがちですが、こういったことを考えているとうつ病の状態も悪化します。休んで回復させるつもりが逆効果では困りますよね、一人で悩み続けるという状況には注意してください。
一人で悩み続けるのがよくないなら何をすればいいのでしょうか、理想としては悩み事などは忘れてリラックスして過ごすことです。これが出来れば理想的ですがなかなか難しく悩みが頭から離れないと思います。
悩みが頭から離れない場合には無理に消そうとしても消えないので放っておきます、そして別のことに意識を向けていきます。
別の事とは例えば「もし元気になって悩み事も解消されたら何をしたいか?」とかを妄想するといいでしょう。元気になったらどんなことをして楽しみたいか、こんなことを考えている時間は心にとっていいリラックスタイムになります。
うつ病で一人になりたい時には一人になって休んでもいいですが、自分だけで悩み続ける状態は避けるとおぼえておいてください。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法