うつ病で嫌になったら
- 2014/8/7
- うつ病の治療
うつ病が長引いて
嫌になっているかもしれませんね。
そんな時はいつまでも続く
うんざりするような状態に
まいってしまいますよね。
その時に実は
2つのことに嫌になっていると
気づいていますか?
うつ病のつらさと
いろんなことができない
自分自身についてです。
この2つについて
多くの人が嫌になります。
この両方をいっきに解決できればいいのですが
今回は自分自身が嫌になる
この点についての対策をお伝えしようと思います。
■ほうっておくとネガティブになる
うつ病だとほうっておくと
ネガティブになります。
あなたは自分自身が嫌になってるかも
しれませんね。
それはネガティブになった上での
自分への評価なので正確ではありません。
あなた自身が自分を批判して
自分を苦しめるような構図になっています。
まずはこれに気づいてください。
全てはうつ病だからです。
うつ病だから
自分の悪いところばかりに
目がいっているんですよ。
ほうっておくと
ネガティブな状態なので
自分の悪いところばかり見えます。
意識して自分のいいところを
探していく必要があります。
これがあなたに
必要な対策だと思います。
■自分の評価できる点の探し方
探すには自分の脳に質問を投げかけて下さい。
「自分のいい点はどこだろうか?」と。
おそらく最初は「何もない」とか
そんな答えが返ってきます。
自分の中でそう考えてしまうんです。
そこであきらめずにさらに
「自分のいい点を本気でみつけるとしたら
どこが良い点だろうか?」
と更に追求してみてください。
これを何度もやっていると
自然にいろんな答えがうかんできます。
その答えは人によってさまざまですが
「うまくいってないけど頑張ってる」とか
「面倒みがよかった」とか
「家族おもいだ」とかいろいろ出てきます。
これを素直に受け止めて下さい。
そして、ほうっておくといつもネガティブになるなら
この自分への質問を毎日のようにやってください。
そのうちに
うつ病の症状自体にも
変化が出てきますよ。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法