うつ病の身体症状
- 2014/7/30
- うつ病の症状
うつ病になるといろんな身体症状が
あらわれることがあります。
眠れない
すぐ目が覚める
朝起きられない
頭痛
手足の震え
食欲がない
体がだるい
集中力がでない
さまざまな身体症状がありますし
出てくる症状は人によっても違います。
私も経験がありますが
精神的なものだけではなく
こういった体への影響も
とても辛いものでした。
■なぜ身体症状は出るのか?
ではなぜ、うつ病になると
体に症状が出るのでしょうか?
心の問題のはずなのに
なぜか体にも影響が出てしまいます。
なぜでしょうか?
それは体の変化をとおして
心が何かしらのメッセージを発しているんだと
私は思います。
私達の心と体はつながっているので
こういった現象がおきます。
そして
心が抱えている問題は人それぞれなので
心からのSOSのメッセージである
身体症状も人それぞれ異なることになります。
■心のメッセージに応えることが大事
うつ病の体への影響はとても辛いのですが
心がメッセージを発しているのは
自分自身を苦しめるためではないと思います。
何かしらの問題を伝えるために
SOSを送っているんだと言えます。
こういった症状は辛いので
すぐに薬でおさえこもうと思いがちです。
ただ、うつ病の身体症状に隠れているメッセージこそが
根本原因であることがよくあります。
それに応えることができれば
根本からの改善も可能です。
薬を飲みながらでも
どんな意味がこめられているのか
考えることはできます。
よくあるメッセージとして
「心が疲弊している」というものがあります。
自分を押し殺して生きてはいないか
自分の心が苦しむことばかりやってはいないか
自分の心が喜ぶことを軽んじてはいないか
そんな自分の生き方を振り返ってみて
心の声に応えることで
うつ病の体への影響は改善が可能です。
うつの症状は苦しいですが
そこにこめられたメッセージに
応えられないか考えてみてください。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法