ネガティブな感情が止められない時
- 2013/12/7
- うつ病の症状
毎日のように悩んでいたりすると
やめたいのにネガティブな感情が止められない時はありませんか?
自分が元気になれるわけがない
自分は本当にダメな人間だと思う
昔あった嫌な事を延々考えてしまう
こういった状態への対応方法を知らずに
ずっとネガティブな感情に流され続けて悩み続けると
状態が悪化してますます悩むという悪循環にハマります。
■心のダメージはネガティブな感情の蓄積で増える
将来への不安や自己嫌悪や後悔など
ふとした時にネガティブな感情が止められずに
何度も考えてしまう。
こうなると、考えるたびごとにダメージは蓄積します。
心の受けるダメージは加算方式です。
昼食中にネガティブに考えてダメージを受け、
夕方前にゆっくりしてる時に考えてダメージを受け
お風呂と寝る前にも考えてダメージを受けます。
心のダメージというのはこんな風にたまっていきます。
何度もネガティブな思考をくりかえさない事が大事です。
■悩むと体を使うは同時にはできない
私達は何かに悩む時は頭の中で悩みます。
体を使うときには目を使って周囲の状況を把握しないといけません。
この2つは同時には行えないという人の体の仕組みがあります。
ネガティブな感情が止められない場合は
とりあえず体を動かしてみるが1つの対策です。
■散歩がオススメ
体を使うと言ってもいきなりスポーツをするのはハードルが高いと思います。
簡単にできる散歩からがオススメです。
犬の散歩なんかだとさらにいいです。
犬の散歩中は道の景色を見ながら
犬にも注意をはらい、周りの人や自転車にも注意をはらっています。
そんな風に周りを確認しながら
あたまの中で悩むことは脳の仕組み上できません。
考え事をしながらの散歩ではなく
周囲をきちんと観察しながらがコツです。
犬がいなくても周りを観察しながらなら大丈夫です。
まずはこういう簡単な事から始めてみてください。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法