うつと東京オリンピック

東京にオリンピックがきまりましたね。
「楽しみですね」と何人かから言われました。

ただ、うつだった頃の自分がこのニュースを聞いても
「自分には関係ない」
「楽しめなくて辛くなりそう」

などネガティブに反応していたんじゃないかなと思いました。

うつの時は将来の事も自分自身の事もネガティブに考えがちです。

うつ状態では
自分や物事のネガティブな部分に
焦点を当てるクセがついているんですね。

このクセがつくのはしょうがないのですが
放置しておくのはよくありません。

ネガティブな部分にばかり焦点を合わせていると
マイナス思考がどんどん自分の心の中でエネルギーを得ていきます。

意識の焦点がネガティブに向くのを変えていきましょう。

■プラスの側面

ネガティブに向いている焦点を変える方法ですが

「東京でオリンピックが行われることで
自分にどのようなプラスの側面があるだろうか?」

と考えてみると焦点がプラスに向きます。

何か感動する事があるかもしれないし
始まってみると意外に楽しいかもしれない
好きな選手が出来るかもしれません。

色々あるかと思います。

■どんな事柄にもあるプラスとマイナス

オリンピックでも日々の生活でもどんな事にも
プラスとマイナスの側面が必ずあります。

どちらに意識を向けるかで自分の感情に影響が出ます。
プラスの部分に意識を向ければ気分も良くなります。

プラスの側面に焦点を向けることを意識的にやってみてください。
感情が少しでも良くなったのを感じられたら成功です。

 


【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」


など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない

そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。

そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。

自分のペースで取り組んでいくことができます。

⇨自宅で取り組むうつ改善法


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ピックアップ記事

  1. 前回、前々回とゴールの話でしたが ゴールの見つけ方を知りたい とのメールをもらいました。 …
  2. 今回はうつ病と 「悩む」という行為の 関係についてお話します。 「悩む」というのは 何か…
  3. うつ病にずっと悩んでいて何とか克復したい、そんな場合にはまず何から取り組めばいいでしょうか。 …
  4. うつ病になると「一人になりたい」そんな気持ちになる場合があります。 これは周りの人の目がストレ…
  5. ブラック企業に勤めて その結果として うつ病になった そんな話をよく聞きます。 ブラ…
  6. 泳ぐクラゲ
    焦燥感や憂鬱や孤独感や不安など 辛い気持ちに悩まされていませんか? 実はこの苦しい感情は …
ページ上部へ戻る