朝起きたらつらい、そんな時にまずやるべきこと
- 2014/6/8
- うつ病の症状
朝起きたらもうつらい
起きたばかりなのに不安感や息苦しいような感じがある
そんな時はありませんか?
そんな時にまずやるべきことは
体の状態のチェックです。
■顔の向きや姿勢だけです
チェックするのは「顔の向き」と「姿勢」と「表情」だけです。
顔の向きは、下を向いてうなだれていないか。
姿勢は、猫背になっていないか。
表情は、つらそうな顔をしていないか。
こういった体の使い方になっていると
不安感や焦燥感を感じやすい状態になってしまいます。
心と体のつながりは密接です。
精神的につらくなると
姿勢などの体の状態に表れます。
下を向いてうなだれたりがそうです。
そのままにしておくと
その体の使い方のためによけいに
つらくなっていきます。
■体は見落としがち
つらい時も元気な時も
まず体にその影響がでます。
ですが心の問題だとだけ思っていると
体の状態は見落としがちです。
心と体はつながっているので
下を向いてうなだれていたりすると
そのためにさらに不安感が増します。
精神的につらい
↓
下を向いてうなだれる
↓
精神的につらくなる
この繰り返しを止めることが必要です。
もちろん姿勢を変えるだけだと
その時だけの対応になりますが
それも必要なことです。
不安感や焦燥感におそわれたら
その時々で対応して
いやな気分を定着させないことを心掛けて下さい。
精神的につらくなることを防ぐよりも
不安や失望を感じやすい体の状態を
変える方が簡単にできます。
■毎朝の落ち込んだ状態を改善
姿勢をチェックすることで
毎朝の落ち込んだ状態を改善していって下さい。
朝起きた時にすぐにつらくなったら
まずは体の使い方をチェックして下さい。
顔の向きは下を向いてないか
表情は曇ってないか
姿勢は丸まってないか、です。
これだけでも状態が改善すると思います。
ただもちろんこれだけで
全てが改善するわけではありません。
毎日の苦しい状態が
少しでも楽になればと思ってやって下さい。
少し楽になるだけでも
重要なことです。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法