うつの苦しみのなかでも、得られるものに気づく方法
- 2013/4/5
- うつ病の治療
個人的なことですが、
東京で仕事をしているので20代の頃は家族とはそんなに頻繁に会いませんでした。
たまに里帰りしてもそんなに会話が多いわけではありませんでした。
家族をないがしろにして励んできた仕事の関係者との縁は
うつになり切れました。
ですが、支えになってくれた家族との関係は深まりました。
うつになったことで、損得でつながっていた関係がなくなり、
本当に大事な人だけが残ったのだと思います。
うつで苦しんだことにより、
本当に大事なものに気づくことになりました。
うつで苦しんでいるなかにも、得られるものがあります。
この事に気づく事はうつ克服のためにも大事なポイントです。
自分がうつで得たものを見つける方法としては
NLPの質問の力を使うと見つけやすいと思います。
「今、自分はうつで苦しんでいるが、この病気によって得られたものはなんだろう?」
と自分自身に質問してみてください。
今すぐに見つからなくても結構です。
人によってどんなものが見つかるかは
それぞれですが、
苦しんできたから得られたものがいずれみつかります。
その事に気づくと
うつ克服に一歩前進したと言えます。
うつのマイナス面にばかり目を向けるよりも
うつ克服に近づけます。
自分自身に
「今、自分はうつで苦しんでいるが、この病気によって得られたものはなんだろう?」
と時々質問してみて下さい。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法