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うつ病の時におちいる偏った考え
- 2014/11/5
- 悩みから抜け出る方法
私達の現状への認識は
とても偏っていると
知っていますか?
偏った考えになるのが
人の脳の習性とも言えます。
うつ病の時にこの習性は
少しやっかいな状態を
作ることがあります。
■よくないと思い込んだら
よくない状況にいると思い込むと
人は悪い部分ばかりを
気にするようになります。
周りはみんなひどい人ばかり
自分の境遇はとても悪いもの
自分はダメな人間
こんな事を考えるようになり
それが間違いのない事実だと
強く思い込むようになります。
あなたにも経験は
ないでしょうか?
うつ病だと特に
このような偏った考えに
はまりこみがちです。
■見落としが沢山ある
はまりこんだ時に
考えて欲しい事があります。
あなたの意識からは
隠されている部分が
あるかもしれないということです。
あなたの周りは本当に敵だけで
味方になる人は一人もいないのか?
あなたは本当に何ひとつ
褒められる点がない人間でしょうか?
真剣に探してみて
何かをみつけようとしたら
どうなるでしょうか。
味方や自分の長所として
何がみつかるのか
考えてみてください。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法