うつを改善する方法は、悩むことではない理由
- 2015/12/6
- うつ病の治療
今回はうつ病と
「悩む」という行為の
関係についてお話します。
「悩む」というのは
何か問題があると
多くの人がよくやります。
いろいろ悩んで
その上でなんとか解決しようと
していきます。
通常の問題であれば
悩むことは
解決策をもたらします。
だからみんな
問題が起こると悩んで考え
乗り越えていきます。
ただ、悩むこと自体が
悪化の原因になるうつ病は
これではうまくいきません。
■悩むこと自体が悪化の原因
うつ病は心の病気なので
悩んだりする事自体が
悪化の原因になります。
うつになった事を
どうにかしようと思って
悩んでばかりいる。
これは良くない状況です。
うつになってしまったら
普段の問題解決法は
置いておきましょう。
悩むより楽しむことが大事です。
楽しむじゃなくても
やり甲斐でもいいです。
悩むことは心の力を
弱体化させますが
楽しみや生き甲斐は
心の力を取り戻させます。
こういう事こそが
うつ病になった時には
必要になります。
おぼえておいて下さい。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法