うつ病の症状30代の場合
- 2015/9/30
- うつ病の症状
30代によくあるうつ病の症状と回復するために効果的な方法についてです。
うつ病になりやすいパターン
30代になると仕事でも責任のある立場を任されるようになったりします。
こういった責任が重くなることもうつ病の原因になる人がいます。
仕事で抱えている重い責任、この重圧が辛くて悩みがちになり、その状態から抜け出せなくなる。
悩み続ける毎日だとどんどん深みにはまっていきます。
落ち込んだ気分でいることが当たり前になって、気づいたらそこから抜けだそうとしても抜け出せない、そんな症状になります。
気分転換が苦手な人や悩みをため込むタイプの人は要注意です、リフレッシュすることの重要さをわかっておいてください。
体に体調管理が必要なのと同じように、心にも悪い状態にしないための管理が必要です。
うつ病になった時に大事なこと
重い責任を感じるようになる30代でうつ病になった場合に大事なことがあります。
それは重い責任を背負い続けてがんばり続けるのは症状を悪化させることになる場合が多いということです。
もちろん力技で強引に乗り切る人もいます、それを目指してもいいですがダメな場合には方向性を変える必要があります。
うつ病なのに重い責任を背負い続ける、これは体が病気になったのに激しい運動を続けるのと同じようなことです。
いったん義務にがんじがらめになった状態から抜けだして疲弊した自分の心を回復させることが大切です。
まじめな人ほど全てを背負い込もうとしてしまいます。
それで乗りきれないなら考え方を変えてください。
責任を果たさなければならない、と思うかもしれませんが治療に専念するべき状態というのもあります。
まずは回復に専念して元気になってからバリバリ働くというのでも悪いことではありません。
30代でうつ病になったら仕事に対する接し方を考え直す機会かもしれません。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法