うつの薬の自給自足
- 2014/1/31
- うつ病の治療
うつの薬の自給自足についてです。
私はカウンセラーなので市販されている薬の話などの話ではありません
イメージの話です。
「元気になった自分」や「人に感謝されている自分」をイメージする。
イメージの場面でどんなものが見えて、聞こえるか。
自分が感情を感じるくらいリアルにイメージするのがポイントです。
イメージするだけで実際に起こった事のように気分がよくなりますし
こんな事ばっかりやっていると自分の中での重要度のランキングも変わってきます
悩みよりも未来の楽しみがどんどん重要になってきます。
■ポイントは臨場感
臨場感を持ってイメージすると脳が現実と勘違いして実際に体に反応が出ます
気分が良くなったりします。
レモンを噛むことをリアルにイメージすると反応しちゃうのと同じです。
私はうつの時にこんな想像をしてました。
カウンセラーになりクライアントさんに「元気になりました」と感謝されている
場所はカウンセリングルームです。
クライアントさんは笑顔で両手で握手をしています。
想像しているだけで結構気分が良くなります。
実際にすごく楽しい事やうれしい事があって元気になるのではなくて
臨場感を持って想像するだけで同じ効果が出る。
■実際にやってみると・・・
やってみるとすぐにネガティブな考えが浮かんできます。
「現実じゃないし」「自分にはそんな価値がないし」などです。
そんな場合のために妄想と割り切ることも大事です。
イメージの中では過去に悩んでいた事を笑えているのもコツです。
「そういえば昔は悩んでたんですよ」とかです。
一番のポイントは見えるもの、聞こえるもの
そして感じるものを臨場感を持ってイメージすることです。
映画のハイライトシーンをイメージするような感じです。
■空いた時間でちょっと想像してみる
時々思い出したらやるでいいと思いますのでやってみてください。
悩みが出てきそうになった時に
いい未来のイメージを想像して意識をそっちに向ける。
妄想と割りきって楽しむ、リアルに想像する。
けっこうききます。
「元気になったら楽しもう」ではなく「楽しむから元気になる」です。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法