うつ病のカウンセリングで効果をだすために知っておくべきこと
- 2015/3/16
- うつ病の治療
うつ病のカウンセリングで
効果を出すために
知っておくべきことです。
同じ内容の
カウンセリングに取り組んでも
人によっては急速に改善し
また別の人は改善の速度が遅い
こんな場合がよくあります。
それはなぜでしょうか?
今回は改善という効果を出すために
知っておくべきコツについて
お伝えします。
うつ病のカウンセリングで効果を出すためのコツ
心の病気を改善するために
しっておくべきコツは
心の病気は理屈では改善しない
という点です。
カウンセリングを受けるなど
いろんな治療法を試してみて
それぞれの理論や理屈に
詳しくなることもあると思います。
ただ、いくら理屈を知っても
心に影響を与える事が
論理にはできません。
大切なのは
心に働きかけるということです。
では心に働きかけるには
どんな事が必要でしょうか?
それは
知識をため込むのではなく
行動や実践をする
という点につきます。
考え方や行動や生活を
実際に変えていく
実践していく。
この学んだことの
アウトプットこそが
効果を出すために必要なことです。
つらい状態であれば
この実践にうつすということを
なかなかやりにくいかもしれません。
ただ、理屈を学ぶだけでは
効果はでません。
できる範囲でも
少しづつでも
実際に学んだことをやってみる
これが絶対に必要です。
いろんな方法を学ぶだけで
実際にはそれほど
実践していない。
このパターンは
いろんな治療を試しても
成果が出ていない人に
時々みられるパターンです。
やはり自分を変えるのは
自分しかいません。
自分を変えて
今の状態を変えるには
自分でやるしかないんです。
うつ状態で全然取り組めない
そんな場合には
無理をせず少しづつでも
やっていきましょう。
それが苦しい状況から
抜け出すことに
つながっています。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法