うつ病の時の悲観的でネガティブな予想は正確か?
- 2015/6/8
- うつ病の症状
「前向きにこれからの人生を考えて下さい」
とか言われると
「現実的には無理です」と思いませんか?
それは本当に現実なのか
ネガティブな予測にすぎないのか
どうでしょうか?
その予想が真実である
根拠がどれくらいあるかです。
■弱ってると悲観的になります
うつ病などで弱っていると
どうしても悲観的になります。
ネガティブが強くなった状態で
将来を予想してもいい未来を考える事は
難しいかもしれません。
前向きに考えにくくなるのがうつ病なので
しょうがありません。
どう考えてもいい方向にいくとは思えないと
感じるかもしれませんね。
漠然と目の前がふさがっているような
息苦しい感覚があるかもしれません。
悲観的な未来しか
ありえないと思ってしまうのも
しょうがないと思います。
うつの状態で
明るい未来はイメージしにくいものです。
■具体的な根拠
確実に実現すると感じる
暗い未来ですが
具体的な根拠はどれくらいあるでしょうか?
証拠となるものがどれだけあるのか
確かな予測ならいろんな証拠があるはずです。
探してみて
「良くない未来になると感じる」以外に
証拠と言えるものがあまりなければ
悲観的な予想は正確ではないのかもしれません。
うつ状態だから
前向きな予測ができないだけかもしれません。
実際にはいい未来が待っている可能性も
充分にあります。
暗い未来になるという事に
根拠がなければ
明るい未来の実現も可能性があります。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法