うつ病の辛さを理解してもらえなくても
- 2014/6/17
- うつ病の症状
うつ病というのは
体験した人以外には理解されにくいものです。
そのため批判してくる人もいて
自分のせいだと思いがちです。
だからといって、うつになった事や
仕事がうまくいなかいことを
自分のせいだと思って
悩む必要はありません。
■うつ病は体験しないとわかりにくい
うつ病になると
さぼってるだけじゃないかというような
目で見てくる人が出てきます。
うつ病の辛さというのは
体験してみないとわかりにくいものなので
批判する人達も出てきてしまいます。
そうすると自分でも
本当は怠けてるだけじゃないかとか
自分を批判するような気持ちになります。
周りから理解されずに
せめられるような目で見られると
知らず知らず自分のせいだと
思わされるようなところがあります。
そんな風にして
自分を責めるようになっていきます。
あなたはどうでしょうか?
周りが理解してくれない
批判するような目で見てくる
あるいはそんな気がする。
そうしてその結果
自分が悪いんだという気持ちに
なってはいないでしょうか?
■理解されないからといって
周りがわかってくれないからといって
自分を責める必要はありません。
うつ病のつらさは体験しないと
わかりにくいので
周囲には理解のない人がいます。
理解のない人がいることと
本当に自分が悪いかどうかは
別問題です。
周囲からの目に影響を受けて
自分が悪いと思いがちですが
そこはわかっておいてください。
ここを混同して
批判する人がいるから自分が悪いんだと
思ってしまう場合があります。
注意してください。
■自分では理解してあげる
理解のない周りの影響もあって
自分をせめていたかもしれません。
それは自分を余計に苦しめるだけなので
そろそろやめましょう。
確かに周りの人達を変えることは
難しいと思います。
あなたの周りにいる人達全員が
うつ病の苦しさを知り
わかってくれるのは実現が困難でしょう。
ですが、自分自身については
コントロールできます。
周りに影響を受けづに
自分を責めないようにすることは可能です。
他人は変えられなくても
自分は変えられます。
まずは自分で自分を責めることから
やめていきましょう。
自分責めない
自分を攻撃しない
自分を批判しない
まずは自分で自分を守って
肯定しましょう。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法