嫌な仕事でうつ病になった場合の対策
- 2015/9/23
- うつ病と仕事
仕事をやっていると自分にはあっていない嫌な仕事をやらないといけない場合もあります。
基本的には乗り越えていくものですが、うつ病になるほどだと考えを変えたほうがいいかもしれません。
今回は嫌な仕事でうつ病になった場合の対策です。
慣れて乗り越えることができるか
自分にあわない仕事であってもやっているうちに慣れてきてうまくいくようになる。
そんなふうにして乗り越えることが出来る場合もよくあります。
自分が苦手な仕事につくたびに辞めていたらしょっちゅう働く場所を変えないといけなくなります。
そういった意味では嫌な仕事も慣れて乗り越えることはできると言えます。
ただ、どんな事も程度の問題ではあります。
うつ病になっても自殺念慮が出てきても頑張って働いて慣れて乗り越えるべきだとは思いません。
こんな状態までなるなら自分にはよほどあっていないのですから別の道を考えることも必要です。
この仕事しかないんだと思い込んでいるだけで本当は道はいくらでもあったりします。
どうしても悩んでいる時というのは考え方の視野がせばまります、自分を追い詰めてしまってはいないか、本当に他の選択肢はないのか柔軟に考える事も必要です。
モチベーションを感じる仕事を探す
うつ病になるほどの仕事なら慣れて乗り越える以外にも別の仕事を探すという選択肢もあります。
世間は広いのでいろんな仕事があります。
どんな仕事がいいのかは人によって違いますが大事なポイントはモチベーションを感じられそうかどうかです。
うつ病でないならモチベーションなどはそんなに考えなくても嫌々でもこなしていけます。
だだ、うつ病になってその状態から元気に働きたいとなるとモチベーションを感じられる仕事をするのが一番です。
このモチベーションというのはうつ状態を大きく回復させます。
もちろん仕事以外にモチベーションを持ってそのために仕事をするというのでもやる気がでます。
このモチベーションがある状態になればうつ病だったとしても元気に働くことはできます。
仕事を探すならモチベーションをポイントとして探してみてください。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法