寒くなると憂鬱になる場合の気分の切り替え
- 2013/10/30
- 感情のコントロール
最近すっかり寒くなってきましたね。
私は寒くなるとそれだけでも少し憂鬱になる気がします。
私は寒くなるとよく風邪をひくので「風をひきやすくなるなぁ」とか思います。
去年はなぜか冬の間に3回も風邪をひきました。
他にも寒いと「朝起きにくくなるなぁ」とか憂鬱になってしまいます。
朝寒いと布団の中から出にくいので、二度寝して寝過ごす確率が飛躍的に高まります。
あと、お腹が弱いので心配のたねが増えます。
こんなことを考えていると、最近寒くなった事について憂鬱になります。
普段から感情のコントロールなどをアドバイスしているので
これではダメだと思い、気分の切り替え方法を使いました。
憂鬱を軽減するやり方は
物事に必ずあるプラスの側面とマイナスの側面のうちでプラスの側面に意識を向けます。
それだけで感情に変化がでます。
■寒くなるのプラスの側面は?
寒くなった場合のプラスの側面を考えると色々見つかります。
私が考えたのは「熱燗が美味しくなるなあ」
「湯船につかると気持ちよくなるなあ」とかです。
こんな程度の事でも、こういった所に意識を向けると憂鬱が減少します。
私もこんなことを考えていると気分が少しよくなりました。
つまりプラスとマイナスのどちらの側面に
意識を向ける割合を増やすかという事なんです。
マイナスの側面にばかり意識を向けていると憂鬱になるし
プラスの側面にばかり意識を向けていると良い気分になります。
■うつにも使える気分の切り替え
このやり方はうつにも使えます。
うつになるとうつである自分のマイナスの側面ばかり見て
過ごすようになってしまいます。
自分はダメな人間だとか、将来が不安だとか、元気にはとてもなれないだろうとか、
自分には何もできないとか、何もやる気にならないとかです。
マイナスの側面ばかりを意識してよけいにうつを悪化させてしまいます。
では、うつになった自分のプラスの側面はないんでしょうか?
私もカウンセリングを受けて色々探しました。
うつになったおかげで家族のありがたさに気づいた、
うつになったおかげで自分の生き方を見つめなおす事ができた、
うつになったおかげでつまらない事にこだわり生きてきたと気づいたなど
色々見つけました。
これを読んでいるあなたにはどうでしょうか?
本当にプラスの側面がないか探してみて下さい。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法